
芯 挑戦 誇り
- taihukai2004
- 5月25日
- 読了時間: 1分

新芽がこんなにたくさん
まるで競って伸びようとしているかのように
一斉に頑張って背伸びしていました
久しぶりのジョギング
そして
必ず通るこの松に ご挨拶 です
早朝 五時でも
すっかり明るくなった空が
いつのまにか過ぎた
季節の移ろいを
教えてくれます
一年に一度の
記念の日に
自分への挑戦
を兼ねて
久しぶりのジョギング です
きついし
足元はヨロヨロ
ヘロヘロな自分を確認しながら
4キロ
時には
神能殿の舞台を思い
二之丸を思い
歩行と摺り足の違いを思い
そして
腹筋を
ヒラメ筋を
腸腰筋を
思い
後ろから迫ってくるランナーの足音を
聞きながら
今年も挑戦しよう
と呟くのです
芯のある舞をしたい
強さを越して
風になびくままの自然体で
紫の高貴を目指し
ひとを想う心を
草木として表現したい
杜若の個性 とは
力 とは
これら全てを 超越したところに
舞がある
謡のことばも しかり
私は
杜若の精
おのれの
全てを超越して
世阿弥の思いを体現できるのか
私の
挑戦が始まります
舞い終えた時
そこに
誇るものをもった自分がいるかどうか
離見の見
への挑戦は続きます


みなさま
あじさいも胡蝶蘭も
今年は
たくさんのむらさきを
ありがとうございました
嬉しいプレゼントです‼️


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