古い方々
- taihukai2004
- 4 日前
- 読了時間: 2分

SHさん
EKさん
SOさん
皆様 私の古い
能のお稽古の方々です
私より随分年上の人生の大先輩ですのに
未だに
私を先生と呼んで心から慕って下さっている方々です
先日 Sさんとお電話致しました
なぜか最近お体の調子が良くなく
私は心配ばかりしています
先生 私も91になりました
色々な人生があって
思い返すと 私は不幸せだったのかもしれない
と思ったりして…
電話口で私も思わずもらい泣きをさせて頂き
申し訳なかった
と思いました
高級老人ホームは
手厚く温かいのかもしれないけれど
人の心の中までは
富は入り込めない
出るに出られない
Hさんの
空しさとさみしさを
私は
どう共有すればいい
自問自答を繰り返しながら
しかし
私のさみしさも
彼女は突いてきました
「私は先生がおいたわしい
先生は頑張っているけれど
もっとしあわせになられるはずなのに…」
そうかもしれない
誰しも
さみしいし
虚しいし
かなしい
しかし
落ち込むことはあっても
這い上がらねばならない
しかし
Hさん
91から這い上がれ
とは
私には言えない
むしろ
SOさんの記憶力喪失の症状のほうが
ある意味でしあわせなのかもしれない
先日SOさんは
私にコロコロと笑い掛けながら
「あなたはだあれ」
とおっしゃった
私は涙したけれど
お世話になったご主人のO会長も亡くなられ
大きな旅館も不振
無理も ないのかもしれない
色んな生き方があり
色んな人がいる
良い人ばかりでは
ないのかもしれないけれど
せめて
ひとを
尊重し尊敬できる
容量を持った
人間になりたい
私が頑張らないと
私の今の
20人近くの大切な弟子たちは
精進できない
わかっていますよ…
また
あしたも
私は
火の鳥-鳳凰ーとなって
皆様に
「Tの近くによるとヤケドする」
と
言わせねばなりませんね
平井堅の「告白」
と
木下祐一さんの「古典教室」
の
歌舞伎 総角(あげまき)の
花魁(おいらん)の話の
ドッキングには
少々
落ち込みましたけれど…
またいずれ
このお話は
私の
能の稽古か
座学の中で申し上げましょう
歌舞伎と平井堅
と 能の舞台とは
大変異質な取り合わせですが⁇
この異質さに
ブログの向こうに
唖然としている方々がいらっしゃるかも…
本当に久しぶりで
私の大切な
古いお弟子さんのお話と
彼女たちの心の一端を
お話させて頂きました
このブログをお読みになった方たちへ
周囲の方へ
大切に心配りをして差し上げること
毎日
小さいことから
始めてみて欲しい
と思います
実行するとなると
なかなか
難しいのですけれど…

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