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  • taihukai2004

命を賭けること

座学の次回のテーマを

平家物語にするのか

源氏物語にするのか

この二つに絞って受講の方々にお尋ねしています。


私のご贔屓のMさんから

先日

こういうLINEが参りました


今日の座学の感想を言わせてください。

木曽義仲の男気というのでしょうか、魂のこもった振舞に感動しました。

またこれ先生が熱く語られるので、その熱さが伝わって胸が熱くなり、涙を堪えるのに必死でした(涙)こういう心意気を、今に生きる私たちも忘れてはいけませんね。

次の座学テーマは、源氏物語のロマンも興味ありますが、やはりフィクションですので、実在の人物の生き方について学びたい気がします。

1つの希望としてお留置きください。

2週間後、よろしくお願いします。


全文引用で失礼致しました。


今回のブログのテーマにも関わるものです。


命を賭ける

ということ


そこには

覚悟が必然です


生きることの覚悟

達成するための覚悟

愛を貫くための覚悟

死をも厭わぬ覚悟

今の自分を見据える覚悟

与えられた限定品である生の年数を確実に消化していく冷静な覚悟


人によって

価値観も目標も熱量も距離感も

違う。

身長や体重や個性が違うように

それは、千差万別です。


到達点を見据え

信ずべきものを検証し

踏み出す方向性を再確認する。


しんどい作業です。

しかし

共に歩もうとする同朋がいます。


凄い

と思った時


それをもっと自分に取り入れたい

そこに少しずつでも近づきたい

成果は見えなくても

今の自分に繋がる何かを得ることが出来る


それを信じる者だけが

覚悟を持ち始めるのだと思います。


先程のLINE引用の言葉で言うと

心意気 男気

でしょうか


私達の周りに

全てに渡り

本当にかっこいいスタイルの生き方をしているひと

いますか?


とりあえず

スタイルだけでなく

そこを目指すのも良いかもしれませんね


本日は大洲のカルチャーに向かっています。


帰り 吉田高校のK先生にも

私のお手紙をお渡しに参ります

身に余るお礼の心を頂いた時は

過ぎる分

私はお返しさせて頂き

いつかまたお会いできる日があれば

その日まで

戴いた温かい

胸に保存するための

私の拙い作業です。


そうやって歩みは

相変わらず遅々として進まない中でも

私の思いや生き方を伝え

共感でき、共有できる時間が少し出来たとしたならば

覚悟の一端でも分かり合える、

かもしれない


相変わらず

天真爛漫の性善説で周りを見渡すばかりの

私 です。












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