
疾風怒濤
- taihukai2004
- 5月18日
- 読了時間: 2分
更新日:5月19日
私の四月は
4日 宇和島稽古
6日 大阪 Y能楽堂 花見を兼ねて
10日 姫路 舞台 革細工コレクションを兼ねて
18日 宇和島稽古
23日 神戸 能申し合せ
26日 第42回泰鳳会 鳳之会 松山市民会館能楽堂
29日 今治 能
そして五月
2日 宇和島稽古
7日 松山城二之丸薪能
18日 能楽祭 松山市民会館能楽堂
21日 能 土蜘蛛
23日 泰鳳会厳選者特別稽古
30日 宇和島稽古
そして
六月は
神戸能楽協会 70周年記念能
杜若
を舞います
目まぐるしく時間も季節も移る中
容赦なく
決定させた舞台は迫ってきます
さて
私の大好きな言葉の一つに
疾風怒濤
があります
激しい風
荒れ狂う大波
そこに鳳凰のように
炎となって
位高く 身を置くこと
私たちの会 泰鳳会
の名称と同義の言葉です
先月や今月のような
スケジュールを日々こなしながら
私の元に通ってくる大切な
ヒヨッコたち(40歳代〜88歳)
の厳しい稽古も
それぞれ月3回
容赦なく
行っています
そして
彼らの成果は
鳳之会であり
二之丸薪能であり
能楽祭
などの松山の舞台であり
徐々に花開きつつあります
彼らも
私の?疾風怒濤
に巻き込まれています
そして
今 もう次回の
7月 大島での歌仙会を見越しての
稽古も始まっています
この稽古の方々の
年齢関係無く
光を真っ向から受けて
立ち向かおうとする
凛々しい姿
を
私は見せて頂きながら
その姿が
そのまま
会に身を置く方々にとっての
指針であり
目標になっているように
感じています
やればできる
チャンスは与える
こう約束しながら
常に人生の第一線を目指して
日々刻苦精励の方々です
松山市文化芸術祭祭 10月
愛媛県芸術祭 11月
それを目標にして
本日 5月18日は
能楽祭において
泰鳳会5名の方々の仕舞が披露されます
舞の世界は様々です
高砂 住吉の神の舞
田村 坂上田村麻呂の勇姿
熊野 宗盛の愛妾熊野の遠い思い
鉄輪 女の嫉妬と情念
殺生石 まだ未完成??
一番の見せ場だったのですが?
さあ
ご覧ください
おのおのの経験値と
疾風怒濤
で翻弄されながら
鍛えられた面々です
能楽堂にて
お待ち致しております

Comments