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  • taihukai2004

三月の雪

更新日:3月17日



本日の皆様のお稽古が終了したあと

を見に行きました。


松山総合公園の高台に上がり

石鎚山の方向を眺めると

三月の雪です。


少し日も長くなり

稽古終了後、鍛錬の時間を確保することも可能になりました。


激痛には

更なる苦痛を、自らに


これを鍛錬と称し

私は

陸上短距離のエースとしての古き時代を、

自分に課するよみがえりの時間

としています。


頂上までランニングで駆け上がる青年たちを横目で見ながら

今に私も!

と自分に言い聞かせ、

荒い呼吸を整えなら上がって行きます。


頂上 

そして

目の前には遠く雪をかぶる山々


梅も咲き、桃も咲こうとしているこの三月に

風は雪の冷たさを未だに運び、

桜の木々は固く口を閉ざしたままの山路。


稽古は厳しく

自分に厳しく

私の元に学びに来られる方々へも、容赦なく厳しく


真剣勝負で挑んだあと


登りの踏ん張りと

雪を運ぶ風の清洌な冷たさは

良い刺激でした。


宇和島から、しっかりと華麗なの予習をして来られる10年目のHさん

今治から、お母様の介護を終えて懸命に車を走らせ、どっしりとしたをなさる8年目のSさん

美味しい美しい春のちらし寿司を

心を込めて作って、お稽古の時にご持参くださる5年目のSさん

土筆も筍も サワラもえびも そして細かい錦糸卵も 穴子も

なにもなにも豪華で美しい彩り、彼女の舞姿です。


今日のお稽古の方々

皆様

私が真剣勝負で接する面々です。


去る者は追わず

来る者は拒まず


師匠からの伝言 彼の口癖でした。


今 この歳になり

言葉の持つ意味が

やっと解りかけてきました。


学びたい者

師に、その価値を見出せる者は

どのように遠い所からも

どのように年齢が上ろうとも

どのように忙しい日々であろうと


学ぼうと集まります。


師に、また学ぶことに、

価値を見出せない者は

背を向け

その厳しさから去ろうとするのでしょう。


あるがまま

自分の学びと挑戦を

緩めることなく

私も全てにわたり

日々をこなしていく


愚直に、歩みを止めることなく

目の前を一歩踏み出し

そして更に上を目指す努力


自分に正直であれ

健気に学ぶ真摯さを忘れるな


言い聞かせ言い聞かせ

しながら

自己と向き合い、

至らぬ自分と格闘しながらの毎日です。



Sさん ご馳走様でした

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般若

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