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松山市芸術祭 命を賭けるということ

更新日:2023年11月30日

第42回松山市芸術祭が

先日

10月15日(日) 松山市民会館大ホールにて行われました


泰鳳会全員出演で

舞囃子 海士 玉之段

をご披露させて頂きました


前日のリハーサルも

当日 本番前も

全員が沈黙と緊張とで

楽屋は張り詰めた空気が漂っていました


いよいよ出演直前となりました


舞手のシテ

地謡の方々

囃子 笛 小鼓 大鼓の方々


10名が順次舞台に入ります


一年近く稽古をしてきた成果が

本日披露されるのです


わずか15分内外の時間の流れ

日常では考えられない重い集中の一瞬です


囃子と地謡の呼吸

その息遣いを全身に受けて

シテの舞は始まります


海士である女性が我が子の為に

海底深く潜り 龍宮から宝玉を取り戻す話です


追手のサメやフカ 龍神たちを振り切り

追い詰められた女は

くわえていた短剣で

我が胸を切り裂き その胸の中に宝玉を押し込み

命綱を引き 地上に浮かび上がる


その凄惨な姿と一人の女の命の終わり

は 何を見る人たちに伝えるのでしょうか


シテである舞手は

舞台本番までにその女になりきり

その覚悟を体現すること

地謡も然りです


私はそれを

舞台に立つ方には

課題として常に言い渡しています


今回の舞台

シテ 地謡の方々

課題は

達成できたのでしょうか?


次回のブログにて

出演者に差し上げたメッセージを

そのまま掲載させて頂きます


当日

この舞台をご覧になられた方々にも

ご参考になれば幸いです






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